大手通信携帯キャリアよりも圧倒的にお手頃な価格で!
近年、格安SIMという言葉が世間一般に広く知れ渡るようになりました。
格安SIMを利用すれば、毎月のスマホ代も大きな節約が可能になります。
しかし、多くのユーザーは数ある格安SIMの中で「どれを選べばいいの?」という悩みを抱えがちです。
このような方におすすめしたいのがLINEモバイルです。
大手企業の子会社が販売するLINEモバイルは格安SIMを安心、安全に利用したいという方にぴったりです。
今回はLINEモバイルの基本、メリット、注意点を徹底解説します。
LINEモバイルとは?
LINEモバイルとはLINE株式会社の子会社であるLINEモバイル株式会社(MVMO)が提供する格安SIMです。
MVMOとは仮想移動体通信事業者のことであり、携帯電話やスマートフォンなどの無線通信インフラを自社で持たずに、他社のインフラを借りて音声通話やデータ通信のサービスを提供する事業者のことを指します。
MVMOが日本に初めて登場したのは2001年であり、現在ではスマホの爆発的普及により、さまざまな事業者がMVMOとして、サービスを提供しています。
LINEアプリで一躍日本全国の注目を集めたLINE株式会社も、子会社を設立して2016年からドコモ回線向けサービスを販売開始。現在ではソフトバンク回線も含めた2回線の格安SIMを提供しています。
LINEモバイルなどの格安SIMに乗り換えることで、多くの方が悩む傾向にあるスマホ代の料金を大幅に節約することが可能です。
LINEモバイルの9つのメリットを徹底解説
LINEアプリの爆発的普及の影響で、LINEモバイルの利用者数も増加傾向にあります。
LINEモバイルを契約することで得られる具体的なメリットはどこにあるのでしょうか?
ここではLINEモバイルのメリットを9つまとめましたのでご覧ください。
対象サービスの通信量はカウントしない
LINEモバイルは「データフリー」と呼ばれるサービスを提供しています。データフリーとはLINEモバイルが指定した対象サービスを利用するときは、データ通信量が消費されないサービスのことです。データフリーの対象サービスは以下の5つです。
- LINE
- LINE MUSIC(※MUSIC+プランの契約が必要)
ご覧のようにLINEモバイルのデータフリー対象サービスは世界中で認知度が高いSNSサービスばかりです。
またLINE株式会社の関連サービスであるLINE MUSICも対象プランを契約すれば、データ通信量を消費せずに利用できます。SNS好きの方などは、大きなメリットを得られるサービスといえます。
通信速度が速く、安定している
LINEモバイルは他社と比較すると「通信速度が速く、安定している」という声がよく聞かれます。
前述のようにLINEモバイルはドコモ回線とソフトバンク回線の格安SIMを提供していますが、いずれも日常生活で利用する際は快適に利用することができます。
特に口コミではソフトバンク回線の通信速度の速さを評価する声が多いです。
実際にLINEモバイルもソフトバンク回線の速度を重視していると公言しているため、これは想定内と見ることができます。そのため、LINEモバイルの速度や安定の面を重視する方は、ソフトバンク回線の利用がおすすめです。
LINEの年齢認証とID検索が可能
格安SIMは低料金が魅力的な通信サービスですが、LINEの年齢認証とID検索を行うことができないのが大きな弱点です。LINEモバイルはLINE株式会社の子会社が提供する格安SIMですから、年齢認証とID検索も可能になっています。
LINEの年齢認証はLINEと大手携帯電話会社(au・ドコモ・ソフトバンク)が連携することで行っています。これが格安SIMでは年齢認証が不可能な理由です。
しかし、LINEモバイルはLINEの子会社ですから、自社間で年齢開示リクエストを行うことができます。
年齢認証が可能になればID検索も利用でき、友達を追加する手段がひとつ増えます。
この結果、LINE本来の充実した機能を問題なく使用できるようになります。特にLINEの友達追加でID検索を頻繁に行う方は、要注目の格安SIMといえるでしょう。
データは翌月末まで繰り越し可能
LINEモバイルは料金プランによって、利用できる月間データ容量が決められています(1GB、3GB、5GB、7GB、10GB)。
動画やゲームなどを頻繁に利用する方は、月末になると残量が残っていないことが多いです。
しかし、日常生活の中でほぼスマホを使わないという方は、月間データ容量が余る可能性が高いです。実はLINEモバイルはこの余ったデータ容量を翌月まで繰り越すことができます。もちろん繰り越しに必要な手続きはありません。
また、契約したデータ容量では1ヶ月持たないという方は、追加チャージを行うことがあります。
LINEモバイルはこの追加チャージ分のデータも翌月末まで繰り越すことが可能です。
ただし、データプレゼントで贈られてきたデータ容量は繰り越しが不可能ですので注意が必要です。
無料のテザリング利用が可能でデータフリーも適用される
LINEモバイルはテザリング機能を無料で使うことができます。テザリングとは自分のスマホをWi-Fiルーターのように扱うことです。
このテザリング機能があることによってWi-Fi環境がない場所でもパソコン、タブレット、ゲーム機などをインターネットに接続することができます。大手の携帯電話会社はテザリング利用に月額1,000円ほどの料金がかかります。
しかし、低料金が魅力的なLINEモバイルではテザリング機能が無料で使うことが可能です。また、LINEモバイルの魅力的な点は、テザリングにもデータフリーが適用されるということです。
つまりTwitter、Facebook、LINE、Instagram、LINE MUSIC(※対象のプラン契約が必要)はテザリング中でもデータを消費せずに利用することができます。
サポートシステムが充実している
格安SIMは低価格が魅力的ですが、その分サポートの低さをデメリットに挙げられるユーザーも多いです。LINEモバイルは多くのユーザーが不満を持つ格安SIMのサポート対応にも力を入れています。
実はLINEモバイルには独自のサポートシステム「いつでもヘルプ」が用意されています。このサポートシステムはLINEの公式アカウントと友だちになるだけで、LINEアプリのトークを使って年中無休で問い合わせを行うことができます。
もちろん日中はLINEモバイルカスタマーセンターに電話することで、オペレーターによるサポートを受けることができます。
カスタマーセンターへの電話問い合わせは10時〜19時(年中無休)までとなっているため、時間外のサポートが必要な場合は、LINEアプリのトーク機能を有効活用してみましょう。「いつでもヘルプ」では高精度なAIが24時間365日対応してくれます。
クレジットカードを保有していなくても契約できる
各事業者が提供する格安SIMの大半は契約と料金支払いにクレジットカードを求めます。そのため、クレジットカードを保有していない、もしくは保有できない層は格安SIMを契約できる事業者も限られてきます。
LINEモバイルはクレジットカード不要で契約が可能な数少ない格安SIMとして評判です。LINEモバイルではクレジットカードの代わりに、LINE Payカードを使用します。
LINE Payカードとは街でのお買い物やオンラインストアなどでの支払いに使えるチャージ式のプリペイドカードです。LINE Payカードを利用することで、所定のLINEポイントが還元され、現金にも交換することができます。
LINE Payカードはプリペイドカードですので、クレジットカードのような与信審査や年齢制限がありません。発行や維持にかかる費用も無料ですので、経済力がない学生でも容易に所有することができます。
LINE Payで貯まったポイントは、LINEモバイルの支払いにも充てられますので、実質割引料金で格安SIMを所有することも可能です。
保証オプションが充実している
LINEモバイルは保証オプションも充実していることで知られています。その中でも特に魅力的なのが持込端末保証です。持込端末保証とは現在契約中のスマホにつけられる保証のことを指します。一般的に保険や保証をかけられるのは新品の端末のみです。
これは古くなった端末は壊れやすいため、ある意味では当たり前のことです。しかし、LINEモバイルでは現在使用している古いスマホでも、一定額(月額500円)で保証を受けることが可能です。
もちろん契約後すぐにスマホが壊れた場合でも、条件を満たしていれば修理や交換のサポートを受けることができます。
契約時に「端末代を節約したいけど、古いスマホでも保証を受けられるのか…?」といった疑問を抱えている方には、特におすすめの保証内容となっています。
10分の電話かけ放題が可能
LINEモバイルでは2017年より通話定額オプション「10分電話かけ放題」のサービスを提供しています。LINEモバイルの通常の通話料金は30秒20円です。つまりオプションなしだと10分で400円の通話料金が発生します。
1回のみの10分通話であれば大きな費用にはならないかもしれませんが、1ヶ月の電話使用の頻度が高い方は、通話料金のみで支出が大きくなりがちです。LINEモバイルの「10分電話かけ放題」は月額880円で利用することができます。
そのため、毎月の通話料金が880円以上かかる方は、「10分電話かけ放題」のオプションを利用することで料金の節約も可能になります。
ちなみにLINEモバイルの「10分電話かけ放題」のオプションは、NTTコミュニケーションズが提供するプレフィックス電話回線「0035電話」を利用しています。
LINEモバイルの専用電話アプリ「いつでも電話」を利用すると、プレフィックス番号入力の手間が省けるため、より快適に「10分電話かけ放題」のサービスを利用することができます。
ちなみに「10分電話かけ放題」のオプションに未加入の方も「いつでも電話」を利用して電話をかけると通話料金が30秒10円の半額になります。
LINEモバイルの注意点
LINEモバイルはその魅力的な料金と使い勝手の良さが人気です。実際に大手キャリアを解約し、格安SIMのLINEモバイルに乗り換える方も少なくありません。
しかし、メリットばかりに思えるLINEモバイルにも契約前に把握しておきたい注意点があります。
契約後に「知らなかったよ…」とならないように、事前にLINEモバイルの注意点も確認しておくようにしましょう。
ここではLINEモバイルの注意点を6つまとめましたので解説します。
キャリアメールが使えなくなる
キャリアメールとは大手携帯電話会社が提供するメールアドレスのことです。auであれば「@ezweb.ne.jp」、ドコモなら「@dokomo.ne.jp」、ソフトバンクなら「@softbank.ne.jp」で終わるアドレスがキャリアメールと呼ばれるものです。
キャリアメールは大手携帯3社が提供するサービスですので、解約後は利用できなくなります。
そのため、現在キャリアメールをメインで利用している方は、解約前に新しいメールアドレスを準備しておくなどの対策を施しておきましょう。
急にキャリアメールが利用できなくなると、相手方も連絡が取れずに困ることになります。現在はGmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスも充実していますので、新しいメールアドレスは無料で作成することができます。
auの場合はSIMロック解除が必要になる
大手携帯3社からLINEモバイルに乗り換えるのはとても簡単です。しかし、auで購入したスマホを使用している方は、契約前に「SIMロック解除」の手続きを踏む必要があります。
SIMロック解除とは、特定のキャリアでしか利用できないスマホのロックを解除することです。数年前まで通信市場は大手3キャリアのau、DoCoMo、Softbankが独占していました。
そのため、大手3キャリアで購入したスマホは、そのキャリアの回線でしか利用できないように特殊なロックをかけていたのです。この特殊なロックのことをSIMロックと呼びます。
そして現在は格安SIMが大きな注目を集めているため、SIMロック解除という言葉が広く浸透するようになりました。
LINEモバイルをauの機種で契約する場合は、SIMロック解除が必要になります。
au機種のSIMロック解除の条件は以下のようになっています。
- 2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能の対応機種であること
- 契約者本人の購入履歴があること
- ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
- 機種購入日から101日目以降であること(※条件を満たせば100日以内のスマホも可能)
- au回線契約を解約してから100日以内であること
auのSIMロック解除に関する詳細は、auの公式サイトから確認することができますので、該当する方はチェックしておきましょう。
【参考】au「SIMロック解除のお手続き」
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/
大手キャリアより回線速度が若干劣る
前述のようにLINEモバイルは回線速度が安定している(特にソフトバンク回線)のが魅力的です。しかし、これはあくまでも他の格安SIMと比較した場合の話です。やはり大手3キャリアと比較すると、回線速度は若干落ちるという声が多いです。
格安SIM事業者は多くの場合、回線の利用者数に合わせて設備の増強を行います。つまり設備増強の前と後では通信速度にも違いが出てくるということです。
実際、格安SIMの速度順位で1ヶ月前まで下位にいた事業者が、今月は上位に位置しているということもあります。このように格安SIMの速度に関しては、事業者の定期的な設備増強やメンテナンスによって大きく異なります。
LINEモバイルは現在利用者数が大幅に増えているため、設備増強やメンテナンスが間に合わずに速度が遅くなっているという見方ができます。実際にLINEモバイルの通信速度は販売開始当初より、遅くなっているという声も聞かれます。
もちろん日常生活でまったく使い物にならない状態ということはありませんので、大きな心配は不要です。しかし、通信速度の安定を特に重視している方は、このような注意点もあるということを事前に把握しておいたほうがよいでしょう。
店舗窓口がない
LINEモバイルにはauショップ、ドコモショップ、ソフトバンクショップのような専用店舗やショップがありません。新規申込みやMNP転入に関しては、大手家電量販店などLINEモバイルを取り扱っている店舗であれば手続きは可能です。
しかし、機種変更やデータ移行などの作業は店舗スタッフに依頼することができないため、自身で設定や手続きを済ませる必要があります。そのため、LINEモバイル契約後は格安SIMやスマホの知識をある程度身につけておく必要があります。
もちろんLINEモバイルには先ほどご紹介した「いつでもヘルプ」というサポートシステムなどもありますので、慣れてしまえば問題なくLINEモバイルを使いこなすことができるでしょう。
違約金(解約金)が発生することがある
大手携帯会社は2年縛りが一般的であり、更新期間外に解約すると違約金(解約金)が発生します。そして格安SIMのLINEモバイルには2年縛りがありません。
しかし、LINEモバイルの音声通話SIMには12ヶ月の最低利用期間があります。
LINEモバイルはどのプランを選択しても、初月基本料が無料の特典がありますが、この1ヶ月は利用期間内に含まれません。つまりLINEモバイルは実質13ヶ月間の利用が必要になります。
その後の解約であれば、違約金はかかりませんが、13ヶ月以内の解約は9,800円の解約手数料が発生します。
ちなみにLINEモバイルのデータSIMには最低利用期間がないため、解約手数料も発生することはありません。LINEモバイルの音声通話SIMを契約する方は、利用期間のチェックを怠らないようにしておきましょう。
土日・月末・月初はサポート窓口が混雑しがち
LINEモバイルは土日、月末、月初の電話サポートが非常に混雑します。中には20分〜30分ほど待ったという声も聞かれます。
そのため、LINEモバイルに関する相談や疑問がある場合は、できるだけ土日や月末、月初は避けるようにしましょう。
LINEモバイルのサポート窓口が比較的繋がりやすい時期、時間帯は月の半ば、平日、昼以外の時間です。緊急性の低い用件であれば、AIの「いつでもヘルプ」を活用するのもおすすめです。
LINEモバイルの有効活用で毎月のスマホ代を節約しよう!
LINEモバイルはLINE株式会社の関連事業者が提供する格安SIMであり、知名度や認知度が高いです。
そのため、安心、安全な格安SIMを求めている方からの支持率も高いのが特徴です。
またLINEモバイルはLINE本来の機能をフルに活用できるシステムも整っていますので、LINEを日常生活で多用しているユーザーには特におすすめです。
その他、クレジットカードも不要ですので、格安SIMの中では契約のしやすさもトップクラスとなっています。
格安SIM初心者の方でも使いやすいLINEモバイルを有効活用して、毎月のスマホ代を大幅に節約してみましょう。
LINEモバイル口コミ
印鑑激安通販ショップ
スーパーハンコ フジメディカル ドルチボーレ赤ちゃんの肌トラブル対策に無添加ベビーソープで家族みんなも使えます。
レディースアートネイチャー 財布屋 ネットスクウェア 年賀状
ポーラのコスメラインの人気ブランドをお求めやすい価格で購入することができるPOLAショップ。